yachiyo | 八千代ポートリー

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2023年10月6日 ラジオ出演!!

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2023年9月28日 総務・人事部

金沢シーサイドFMHP

弊社、経営推進室室長 笠原・営業部 半澤2名が金沢シーサイドFMに出演いたします!
議題は『SDGsへの取り組み』
ラジオ放送で聞くには横浜市金沢区内でないと受信が出来ないとのことでしたが、アプリからですと皆さん視聴することが可能となります。

アプリから【FMプラプラ】を選択インストール→金沢シーサイドFM選択
※アプリをインストールする場合は規約等確認してください。
ぜひ、皆様ご視聴よろしくお願いいたします。

地域貢献活動

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2023年9月14日 総務・人事・経理部

地域貢献の一環で野庭こども食堂さんに八千代ポートリーグループの卵を寄付させていただきました。

のばこども食堂のれん

たまご、とりの専門誌 鶏鳴新聞に掲載されました!

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2023年9月25日 総務・人事・経理部

八千代ポートリー
『食菜卵』に環境配慮型ラベルを採用
CO2削減効果は年間約9・2㌧

鶏鳴新聞記事

㈱八千代ポートリー(笠原政利社長―本社・横浜市港南区)は、SDGsを中心とした環境課題の解決に取り組むため、ナショナルブランドのパック卵『食菜卵』の上貼りラベルに、石灰石を主原料とする「LIMEX Sheet(ライメックス・シート)」80マイクロ㍍を基材としたラベルを採用し、9月中旬頃から順次、切り替えている。

今回採用した「LIMEX Sheet」は、環境配慮型の素材開発と製品の製造・販売などを展開する㈱TBM(山﨑敦義代表取締役CEO―本社・東京都千代田区)が独自の技術により石灰石を主原料として開発した新素材「LIMIX」をシート状成形した後、延伸加工によってシート内部に白さや軽さを生み出す空孔構造を形成したもの。

「LIMIX」は、炭酸カルシウムなどの無機物を50%以上含む無機フィラー分散系の複合素材で、①石油や水や森林など天然資源の保全②温室効果ガスの抑制③素材を入れ替えるだけで、既存設備を活用したグローバル展開――の効果が期待できる。石灰石を主原料としているため、ラベルとして一般的に用いられるPP(ポリプロピレン)やPET(ポリエチレンテレフタレート)シートなどの合成紙と比べ、石油由来プラスチックの使用量を削減でき、CO2を含む温室効果ガスの排出を抑えられる。紙と比較して原料に木材パルプを一切使用せず、製造時にも水をほとんど使わないため、水や森林資源の保全にも貢献できる。

八千代ポートリーが現在出荷している『食菜卵』全量の上貼りラベルを「LIMIX」ラベルに切り替えると、年間約9・2㌧のCO2削減効果が見込まれるとのことで、脱プラスチックの機運が高まる中、〝品質を担保しつつ、地球環境保全に役立つ製品を販売したい〟との思いが実現できるとして「LIMEX Sheet」の採用を決めた。

「LIMIX Sheet」は、実質「100%再生可能エネルギー」「CO2排出係数ゼロ」の電力を使用しているTBMの白石工場と多賀城工場で製造しており、ラベルの印刷は、シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促ツールまでをワンストップで製造する大阪シーリング印刷㈱(松口正社長―本社・大阪市天王寺区)が実施している。

八千代ポートリーでは「『食菜卵』は1994年の販売開始から来年で30年目を迎える看板商品。今回のタイミングを機に、現在使用中の上貼りラベルの基材を合成紙から『LIMEX Sheet』に変更し、プラスチック削減、CO2の削減、環境課題への解決に取り組んでいきたい」としている。

CO2削減に向けた取り組みを開始!

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2023年9月22日 総務・人事・経理部

鶏卵業界では初!CO2排出量の見える化・削減に向けた取り組みを開始しました。
2023年9月25日 プレスリリース

取り組み相関図

202株式会社⼋千代ポートリー

【鶏卵の⽣産・販売をする経営体として初】CO2排出量⾒える化・削減に向けた取り組みを開始

ー農林中央⾦庫のコンサルティング⽀援、アスエネのクラウドサービスを活⽤して、企業理念「⾃然とともに歩む」の推進・脱炭素経営を⽬指してー
株式会社⼋千代ポートリー(本社:神奈川県横浜市港南区、代表取締役:笠原 政利、以下「当社」)は、アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:⻄和⽥ 浩平、以下「アスエネ」)及び、農林中央⾦庫(本社:東京都千代⽥区、代表理事理事⻑:奥 和登、以下「農林中⾦」)の⽀援を受けて、アスエネが運営をするCO2排出量⾒える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」を導⼊し、当社の鶏卵⽣産およびサプライチェーン全体におけるCO2排出量削減に取り組んでまいります。

農林⽔産分野におけるCO2の排出量は、世界全体の4分の1を占める*といわれています。国際的な気候変動イニシアチブ「SBTi(Science Based Targets Initiative)」によるSBT認定を取得する⺠間企業・団体などからは、⽣産・加⼯・流通・消費の⾷農サプライチェーン全体におけるCO2排出量削減に強い関⼼が寄せられています。また、鶏卵業界において、⾷料の供給だけではなく、農業や環境の側⾯からも豊かな⽣活を送れるよう、持続可能な社会の実現を⽬指した取り組みを⾏っています。

*出典:農林⽔産省「気候変動に対する農林⽔産省の取組」

当社は「⾃然とともに歩む」を企業理念として掲げています。ひよこの育雛・育成、鶏卵の⽣産・販売、鶏糞肥料の製造・販売まで、グループ⼀貫して⾏っている事業全てが、恵まれた⾃然環境から⽣み出されていることから、⾃然とともに歩むことで「鶏卵事業」は成り⽴っていると考えています。
環境課題に取り組む、鶏卵業界のリーディングカンパニーを⽬指して、当社サプライチェーン全体におけるCO2排出量の⾒える化・削減に取り組んでいきます。
本取り組みは、農林中⾦とアスエネとしては鶏卵を⽣産・販売する経営体のCO2排出量の⾒える化・削減に対する⽀援は初の取り組みとなります。

取組概要:アスエネのCO2排出量⾒える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」を利⽤し、CO2排出量の⾒える化を実施。農林中央⾦庫による脱炭素経営に向けた事業戦略⽴案のための情報提供および必要な助⾔を⾏うコンサルティング⽀援。

算定範囲:⼋千代ポートリー、横浜ファーム、ユウファーム3社のCO2排出量(Scope1・Scope2・Scope3)

株式会社⼋千代ポートリーについて

社名:株式会社⼋千代ポートリー
所在地:神奈川県横浜市港南区港南3-5-21
代表者:代表取締役 笠原 政利
設⽴:1929年
WEBサイト:https://www.yachiyo-egg.com/

農林中央⾦庫について

社名:農林中央⾦庫
所在地:東京都千代⽥区⼤⼿町1-2-1
代表者:代表理事理事⻑ 奥 和登
設⽴: 1923年
WEBサイト:https://www.nochubank.or.jp/

アスエネについて

社名:アスエネ株式会社
所在地:東京都港区⻁ノ⾨1-7-1⻁ノ⾨ヒルズビジネスタワー 15階 CIC TOKYO
代表者:代表取締役CEO ⻄和⽥ 浩平
設⽴: 2019年
WEBサイト:https://earthene.com/

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

株式会社⼋千代ポートリー
総務⼈事経理部:鈴⽊ 悠介
電話:045-843-5105
FAX:045-845-2846
メールアドレス:yac.soumu@yachiyo-egg.com

【国内鶏卵事業初】LIMEX Sheetを基材に使用したラベルのたまご商品を展開

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2023年9月1日 プレスリリース

~品質を担保しつつ、地球環境保全に役立つ製品を販売したいという想いから実現~

株式会社八千代ポートリー
2023年9月1日(金)

現在の本社所在地である神奈川県横浜市で養鶏業をはじめて今年で94年目(創業1929年)を迎え、首都圏を中心に卵の生産~販売までを手掛ける株式会社八千代ポートリー(本社:神奈川県横浜市港南区 代表取締役:笠原 政利、以下八千代ポートリー)は、環境配慮型の素材開発及び製品の製造、販売、資源循環を促進する事業等を行う株式会社TBM(本社:東京都千代田区 代表取締役CEO:山崎 敦義、以下TBM)が開発した石灰石を主原料とするラベル「LIMEX Sheet」80μmをラベル基材に使用したNB商品『食菜卵』を発売いたします。
ラベルの印刷は、シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促ツールまでをワンストップで製造する大阪シーリング印刷株式会社(本社:大阪府大阪市天王寺区 代表取締役社長:松口 正、以下OSP)が実施いたします。

食菜卵ラベルイメージ

LIMEXとは

TBMの独自の技術により石灰石を主原料とした新素材で、炭酸カルシウム等の無機物を50%以上含む、無機フィラー分散系の複合素材となります。
期待される効果として以下1~3が期待できます。

  1. 1.石油や水や森林など、天然資源の保全
  2. 2.温室効果ガスの抑制
  3. 3.素材を入れ替えるだけで、既存設備を活用したグローバル展開

LIMEX Sheetの特徴

LIMEX Sheetは、溶融状態の複合体であるLIMEXをTダイから押し出し、シート状に成形したのち、延伸加工によってシート内部に白さや軽さを生み出す空孔構造を形成しながら製造します。
LIMEX Sheetを製造しているTBMの白石工場と多賀城工場は、実質「100%再生可能エネルギー」「CO2排出係数ゼロ」の電力を使用しています。
ラベル用途として一般的に用いられるPP(ポリプロピレン)やPET(ポリエチレンテレフタレート)シートなどの合成紙と比べ、LIMEXは石灰石を主原料としているため、石油由来プラスチックの使用量を削減し、CO2を含む温室効果ガスの排出を抑えられます。原料に木材パルプを一切使用せず、製造時にも水をほとんど使用しないことから、水や森林資源の保全にも貢献できます。

LIMEX Sheetを基材に使用したラベルによるCO2の削減量について

現在出荷している食菜卵全量がLIMEXラベルに切り替わると:年間約9.2tの削減効果見込み(※1)

※1 1 2022年の八千代ポートリーの販売実績に基づくTBMによる環境負荷の算定(原材料調達・シート製造・処分工程を対象とするライフサイクルアセスメント)より。参考値であり保証値ではありません。製造条件によって変動の可能性があります。

<CO2 1tについて>

スギの木約71本が1年間に吸収するCO2の量
家族4人で東京-長崎を往復した時の排出量に相当
日本人1 人あたりの年間CO2排出量の約半分
25mプールひとつ分の体積

※株式会社ウェイストボックス HPより引用 https://wastebox.net/info/faq/p1631/

開発の背景

脱プラスチックの機運が高まっている中、八千代ポートリーとしてSDGsを中心とした環境課題の解決に取り組むにあたり、今回の粘着ラベル用基材としてのLIMEX Sheetは大きな相関性、貢献が期待できるとして、NB商品『食菜卵』でのラベル使用が実現しました。

エシカル消費

LIMEX Sheetを基材に使用したラベルを導入することで、環境保全を意識した企業姿勢のアピールへ繋がると同時に、エシカル消費(倫理的な)を意識した生活者に対して購買行動にも繋がります。

『食菜卵』は1994年の販売開始から、来年で30年目を迎える八千代ポートリーの看板商品です。今回のタイミングを機に、現在使用中の上貼りラベルの基材(ベースのフィルム材)を合成紙からLIMEX Sheetに変更し、プラスチック削減、CO2の削減、環境課題への解決に取り組んで参ります。