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ゆでたまごの基本のつくり方 半熟・固ゆで

たまごたくさん フリー画像

「ゆで玉子の茹で時間って何分が最適?」「半熟玉子をつくりたい!」

そんな方へ卵屋が最適な作り方を伝授します!

卵が固まる理由はタンパク質

卵は熱凝固性という特徴を持っています。

一定以上加熱すると卵に含まれるたんぱく質が凝固します。

卵白は58℃から80℃にかけ凝固する一方、卵黄は65℃から70℃で凝固します。

この温度差を利用した加工品が温泉卵になります。

ゆでたまごのつくり方

作り方

1.冷蔵庫から出した卵を沸騰したお湯に入れます。
※割れないように注意

2.好みの黄身の固さになるまで茹でます。

3.茹で終えたら冷水にいれます
※余熱で火が通りすぎるのを防ぎます。

 

ポイント

産みたての卵はゆでたまごに適しません。新鮮なものは卵の卵白に炭酸ガスが多く含まれており、加熱によりガスが膨張し、卵殻膜を殻に押し付けるため殻がむきにくくなるんです。

卵は冷蔵庫から出したてを使用してください!冷蔵庫で冷えた卵であればいつ調理しても卵の温度が一定となるため、茹で時間も一定にすることができますよ。

茹で時間

熱湯に入れてから

6分:超半熟。黄身はとろとろ、白身はやわらか。

7分:半熟。黄身の中心がとろとろ。

8分:黄身を切っても流れでてこない。

10分:黄身の中心も固まる。火が通りすぎていない。

13分:固ゆで。白っぽく火が通っている。

ゆで玉子の殻のむき方

1.卵を冷ましたら殻にヒビを入れます。

2.ヒビに流水を当てながらむく or 水の中でむく

※茹でる前に卵の鈍端に小さな穴をあけることでむきやすくなります。

ゆで卵のつくり方を覚えてしまえば、いつでも好きな茹で具合の卵を作れますよ!ぜひお試しあれ!

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